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眼鏡市場のARグラス「Linse Display」プロトタイプが公開、10月下旬にクラファン実施

 メガネトップは24日、ARグラス「Linse Display」のプロトタイプを公開した。価格は11万9000円。10月23日からクラウドファンディングが実施される。

Linse Display

 同ブランド「Linse」はスマートグラスだが、新モデル「Linse Display」はARグラスとなっている。

 機能面では、先代モデルに搭載されているカメラ撮影機能や音声アシスト、音楽再生機能などは引き続き利用でき、新たに翻訳とナビゲーション、プロンプター、文字起こし機能が搭載された。

搭載機能
機能イメージ
プロンプター機能
ナビゲーション機能
翻訳機能

 カメラは、1200万画素のカメラが前面フレームに埋め込まれている。周囲のプライバシーに配慮するため、カメラ機能を利用している際は、カメラ近くのライトが点滅する仕組みを取り入れている。

 眼鏡メーカーならではのポイントとして、店頭でのフィッティングや度付きレンズを利用できる点が挙げられる。眼鏡市場店頭で眼鏡を購入すると、ユーザーに合わせてズレにくく痛くならない快適なかけ心地になるように調整される。同機でも装着性を調整できるよう、鼻パッドを調整できるような機構を取り入れている。

 また、遠近両用レンズを含めて度付き眼鏡とすることもできる。インナーフレームを入れることで、通常の単焦点レンズでは、店舗に在庫があれば即日で提供される。遠近両用レンズなどでも、最短一週間程度で提供できるといい、眼鏡メーカーならではのメリットだと商品開発グループ長の早田直純氏は語る。

ユーザーを“眼鏡”で支える取り組み

商品開発グループ長の早田直純氏

 同社は「眼鏡市場」の屋号で全国に1000店舗以上を展開しており、10月6日で20周年を迎える。早田氏は、同社の使命として「ユーザーの生活と健康、安心まで支えること」とし、フィッティングに至るまでのさまざまな診断や、保証、アフターサービスなど、眼鏡市場ならではのサービスを展開している。

 また、ユーザーの“目の健康”に向き合う製品作りも進めている。たとえば、紫外線対策では、70%以上のユーザーが「何らかの紫外線対策」を実施しているのに対し、目を守る「サングラスを使用している」ユーザーはおよそ20%にとどまっていると指摘。サングラスをファッションアイテムではなく目を守るための生活必需品「国民標準装備」に変えていきたいと早田氏は語る。

 今回の「Linse Display」について早田氏は「これまでの眼鏡の常識とライフスタイルを次のステージに引き上げるモデル」とし、ユーザーの生活を支えるデバイスの一つとして展開していくとしている。

名前の由来