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アップルが「iPhone 18 Pro」と「iPhone 18 Pro Max」発表、9月18日発売

 米アップル(Apple)は、「iPhone 18 Pro」と「iPhone 18 Pro Max」を発表した。

 Apple Storeでの日本国内向け価格は「iPhone 18 Pro」が21万9800円から、「iPhone 18 Pro Max」が23万9800円から。発売日は9月18日で、9月12日に予約を開始する。

 ストレージ別の価格は、「iPhone 18 Pro」の256GBが21万9800円、512GBが25万4800円、1TBが32万4800円、2TBが42万9800円となる。また、「iPhone 18 Pro Max」は、256GBが23万9800円、512GBが27万4800円、1TBが34万4800円、2TBが44万9800円で、「Pro」と「Pro Max」の価格差は2万円に設定される。

新CPU「A20 Pro」

 新たに開発したCPU「A20 Pro」を搭載する。最新の2ナノメートルプロセス技術で設計される。前モデルの「A19 Pro」と比較し、50%高速化したメモリ帯域幅を備える。

 「Apple Intelligence」を基盤とする「Siri AI」は、デバイス内のパーソナルな情報を横断的に理解でき、「今度お母さんが家に来る時に、一緒に作ろうって話をした料理はなんだっけ?」と尋ねると、メッセージ、メール、写真などの情報から答えを見つけてくれる。

 「Siri AI」は、iPhoneのアプリにも組み込まれており、カメラに映る被写体について尋ねたり、写真に映った複数のイベントをカレンダーに登録したりできる。また、Siriの音声をより細かにカスタマイズできるようになり、好みの声調や話す速さを調整できる。

 「Siri AI」は「iOS 27」でベータ版としてまずは英語向けに提供開始した後、10月には日本語を含む16カ国語に対応予定だが、EU域内には現段階でリリースに含まれない。

 「A20 Pro」はCPUコアを6つ搭載し、新たなGPUは7コア構成で、「A19 Pro」と比べて40%高速化されている。Appleの「M」シリーズのチップからインスピレーションを得たパッケージングを取り入れ、シリコンダイとメモリーを並列に配置して、メモリーをチップの熱から逃し、ベイパーチャンパーに直接取り付けすることで排熱効率を改善している。

 「iPhone 18 Pro」のベイパーチャンパーの表面積は「iPhone 17 Pro」から3倍に拡大しており、高負荷な処理を維持する性能が40%改善している。

 バッテリー効率は昨年モデルの「iPhone 17 Pro」でも大きく改善したが、「iPhone 18 Pro」ではさらにバッテリー効率が改善している。SIMスロットを廃したeSIM専用モデルではより大きなバッテリーを搭載し、ビデオ再生時間が「iPhone 18 Pro」で36時間、「iPhone 18 Pro Max」45時間に延長する。

 60W対応のUSB Type-CケーブルとUSB PD 3.1以上に対応する電源アダプターと組み合わせて使用すると、「iPhone 18 Pro Max」では5分間の充電で約6時間の動画再生に使えるほか、「iPhone 18 Pro」では15分で最大50%充電できる。フル充電で使える時間は「iPhone 18 Pro」で24時間、「iPhone 18 Pro Max」では30時間となる。

「iPhone 18 Pro」は15分で最大50%充電可能

 ネットワーク関連では、「N1ワイヤレスネットワークチップ」や「C2」セルラーモデムを搭載し、米国向けモデルではミリ波に対応する。

カメラ

 「iPhone 18 Pro」は、新しい4800万画素のFusionメインカメラを搭載する。6枚のレーザーカットブレードを搭載し、新たに開発されたローター機構により、異なる絞り値をスムーズに調整できる。絞り値は明るさや被写界深度によって自動調整されるが、手動でも設定できる。

 動画関連では、最大60フレームで撮影した動画を撮影した後にシネマティックモードを適用できる。音声録音では新たなアルゴリズムを取り入れたことで、音声収録の品質が向上する。

 「Pro Controls」では、より細かにカメラ設定が可能になり、シャッタースピードやホワイトバランスを変更したり、露出レベルを調整したりできる。

 「Pro Controls」は動画撮影でも利用でき、動画のシャッタースピードの調整ができる。オンデバイスAIと組み合わせたスマートフォーカストラッキングでは、任意の被写体にフォーカスを合わせ続けられる。

 「Appleリファレンス画像」では、センサーがとらえた全ピクセル単位で署名を付加できる。「リファレンスモード」で撮影した画像は、改ざんができないリファレンス画像を生成し、写真アプリ上で編集の有無を証明できる。

「iOS 27」関連のアップデート

 「iPhone 18 Pro」と「iPhone 18 Pro Max」は「iOS 27」を搭載する。ダイナミックアイランドは、新たなデザインを採用した。最大で3つのライブアクティビティを同時に表示可能となり、一目でより多くの情報を確認できる。

 子どもの安全を守る「スクリーンタイム」では、子どもが閲覧できるコンテンツや、電話やFaceTime通話でやりとりできる相手を柔軟に管理できる。

 「iPhone Handoff」は、1つの電話番号を2台のiPhoneで使える。発売時点では米国のT-mobileおよび、ドイツのTelekom Germanyで利用可能となる。

 新たな保証プログラムとして、「AppleCare One Family」がスタートする。同プログラムは、同一のファミリー共有グループに属するデバイス対象とするサポートプログラムで、ファミリー共有グループ内の家族全員のデバイスが保証の対象となる。