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シャープ、「AQUOS wish6」SIMフリー版発売へ

 シャープは、SIMフリースマートフォン「AQUOS wish6」(SH-M36)を9月17日以降、順次発売する。市場想定価格は5万円前後。

耐久性向上、AIでの不審電話警告機能など搭載

 AQUOS wish6は、シャープのAndroidスマートフォン。筐体にはフロントガラス、フレーム、バックパネルで構成される3ピース構造を採用した。フレームに金属部材を組み込むことで薄型化を図りつつ、曲げに対する強度を従来機比で約20%向上させている。くわえて、電話に出られないときに、相手の伝言をAIが自動で文字起こししてくれる「電話アシスタント」機能も搭載する。

 約6.6インチのHD+液晶ディスプレイを搭載する。ディスプレイの最大輝度は前モデル「AQUOS wish5」の約2倍となる約1000ニトに向上し、屋外での視認性を高めたほか、120Hzの高速駆動に対応する。

 バッテリー容量は5000mAhで、充電時の負荷を軽減して劣化を抑える独自のインテリジェントチャージ機能を備える。デザインは「miyake design」が監修しており、背面には滑りにくく指紋が目立ちにくいシボ加工(細かな凹凸)が施される。米国国防総省の調達基準であるMIL-STD-810Hに準拠した防水、防塵、耐衝撃性能を備え、ハンドソープでの洗浄やアルコール除菌シートでの拭き取りにも対応する。

AIが不審な電話を警告

 防犯およびセキュリティ機能も強化された。本体を振ることで大音量の警告音を鳴らし、あらかじめ登録した緊急連絡先へ自動で発信するとともに位置情報をSMS送信する防犯アラート機能を搭載する。

 また、AIによる通話内容の解析で不審な電話に対して注意を促す機能や、海外からの着信および海外への発信を制限する機能を「AQUOS wish」シリーズとして初めて採用した。

そのほかの仕様

 搭載するOSは、Android 16で、チップセットはメディアテック製の「Dimensity 6300」を搭載する。メモリーは4GB、ストレージは128GB。仮想メモリー機能により最大4GB、メインメモリーを拡張できる。最大2TBのmicroSDカードや3.5mmイヤホンジャックにも対応する。

 カメラは有効画素数約5010万画素のアウトカメラと約800万画素のインカメラを搭載する。書類やメニューなどを撮影する際に、映り込んだ自分の影を消したり、斜めから撮ったゆがみ(台形)を自動で補正して見やすく残せる機能も備えている。

 また、端末としては最大2回のOSアップデートと4年間のセキュリティアップデートがサポートされる。

 対応バンドは、5Gがn1/ n3/ n7/ n8/ n28/ n38/ n40/ n41/ n77/ n78/ n79、LTEがB1/ B2/ B3/ B5/ B7/ B8/ B12/ B17/ B18/ B19/ B28/ B38/ B39/ B40/ B41をサポートするほか、Wi-Fi 5に対応する。Bluetoothバージョンは5.3となる。

 本体の大きさは約165×76×8.3mmで重さは約189g。カラーバリエーションはソラ(青)、キヌ(白)、スミ(黒)の3色展開となる。

AQUOS wish6のスペック
OSAndroid 16
チップセットMediaTek Dimensity 6300(オクタコア 2.4GHz×2+2.0GHz×6)
メモリーとストレージ4GB/128GB(microSDXC対応、最大2TB)
ディスプレイ約6.6インチHD+(720×1612ドット)液晶ディスプレイ(最大輝度約1000ニト、120Hz対応)
アウトカメラ有効画素数約5010万画素(F1.8、25mm相当)
インカメラ有効画素数約800万画素(F2.0、26mm相当)
バッテリー容量5000mAh
防水/防塵/耐衝撃IPX5・IPX8・IPX9/IP6X/MIL-STD-810H(18項目)
生体認証指紋認証、顔認証(マスク対応)
その他の機能おサイフケータイ、NFC、DSDV(nanoSIM+eSIM)、3.5mmイヤホンジャック
大きさ/重さ約165×76×8.3mm/約189g
カラーソラ、キヌ、スミ