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ドコモ、dポイントの不正利用対策を強化 アプリ専用番号と5分間の利用制限を7月から導入

 NTTドコモは、dポイントの不正利用防止を目的とした新機能「アプリ専用番号」と「ポイント利用活性化方式」を7月1日に導入する。スマートフォンアプリ上のバーコードに有効時間を設けるなどの対策により、第三者による悪用リスクを低減させる狙い。

アプリ専用番号への自動切替

 これまでプラスチックカードと共通だったdポイントカード番号が、今後はdポイントクラブアプリやd払いなどの公式アプリにおいて、15桁の「アプリ専用番号」へと切り替えられる。番号切替はシステム上で自動的に実施されるため、利用者側での手続きは発生しない。

 番号が区別されることで、プラスチックカードとアプリそれぞれの利用実績を識別できるようになり、今後はアプリ利用者限定のキャンペーンを提供できるようになる。なお、物理的なプラスチックカードは今後も並行して利用できる。

ポイント利用を5分間に限定

 新たに導入されるポイント利用活性化方式は、アプリ起動や画面タップなどの操作を起点に、5分間のみポイントの使用を許可する仕組み。

 制限時間が経過すると自動的にポイントが利用できない状態に戻るため、スクリーンショットなどで不正に入手されたバーコードによる決済を困難にする。ポイントをためる機能に関しては、この制限に関わらず常時利用できる。