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Chromeブラウザに“ワンクリック”でGeminiに頼めるスキル機能が登場、米国から

 グーグル(Google)は、Webブラウザ「Google Chrome」で、生成AIの「Gemini」に、新しく「スキル(Skills)」機能を追加した。WindowsとMac、ChromeOSのChromeアプリで、言語設定が「英語(米国)」のユーザー向けに順次展開される。

 同機能は、「Gemini in Chrome」(Chrome版Gemini)において、特定のプロンプトをワンクリックで入力できるよう、定型文として保存できる機能。

 「Gemini in Chrome」は、Webサイトを閲覧中に、そのページの内容についてGeminiに質問できるAIアシスタント機能で、米国やカナダなど一部地域で展開されている。ボタンを押下するとGeminiのサイドパネルが表示され、開いているタブをGeminiと共有し質問できる。

 たとえば、よく料理をするユーザーなら、レシピが掲載されているWebサイト上で「タンパク質を計算してほしい」という内容をよく質問するかもしれない。このプロンプトを“スキル”として保存すれば、Geminiのテキストボックスにわざわざ入力しなくても「/」(スラッシュ)を入力し、スキルを選択するだけでプロンプトが実行される。

 このほか、ショッピングで便利な「複数のタブで製品仕様を並べて比較する」スキルや、業務生産性を高められる「長文をスキャンして情報をまとめる」プロンプトなどが挙げられている。また、機能のページでは、一般的なタスクやワークフローを備えた「スキルライブラリー」も用意されている。