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「楽天カード」メイン利用で首位――MMDの調査レポート

 MMDLaboが運営するMMD研究所は、18歳~69歳の男女2万5000人を対象に実施した「2025年12月通信4キャリアのクレジットカード利用に関する調査」の結果を公表した。調査機関は2025年12月11日~12月17日。

クレジットカードの利用率とシェア

 18歳~69歳の男女2万5000人に聞いたところ、クレジットカードを利用している割合は77.1%に達した。現在所有しているカードでは、1位の「楽天カード」が52.8%、2位の「PayPayカード」が22.6%、3位の「イオンカード」が18.3%となった。

 また、メインで利用しているカードについても「楽天カード」が36.0%で最も高く、2位の「dカード」が10.3%、3位の「PayPayカード」が8.8%という結果となった。

上位カードの割合と経済圏意識

 通信4キャリアが展開するクレジットカードのメイン利用者1万1584人を対象に、ゴールドカードなどの「上位カード」の割合を調査したところ、dカード利用者が57.9%と突出して高い。次いでau PAY カードが26.2%、PayPayカードが12.1%となった。

 また、「ポイント経済圏」への意識については、一般カード利用者の75.3%に対し、上位カード利用者では80.2%にのぼり、上位層ほど経済圏を意識していると分かった。

サービス間のクロスユース率

 通信4キャリアのクレジットカードメイン利用者1万1584人を対象に通信回線、QRコード決済、共通ポイントのクロスユース率では、各キャリアの特性が表れた。

 dカード利用者は、「通信会社」が87.2%、「QRコード決済」が79.8%、「共通ポイント」が79.2%。au PAY カード利用者も「通信会社」が86.7%となる。

 楽天カード利用者は、「共通ポイント」が78.4%と高いものの、「通信会社」は23.5%にとどまった。PayPayカード利用者は、QRコード決済「PayPay」との併用率が88.0%に達していることが分かった。