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気になるのは楽天P、満足度はPayPay――MMDの調査レポート

 MMDLaboが運営するMMD研究所は、18歳~69歳の男女2万5000人を対象に実施した「2025年12月ポイント経済圏のサービス利用に関する調査」の結果を公表した。調査期間は2025年12月11日~12月17日。

最も意識する経済圏は楽天が最多、10代はPayPayが支持

 ポイント経済圏を意識している1万5474人に最も意識する経済圏を聞いたところ、楽天経済圏が最も多く42.9%、次いでPayPay経済圏が17.8%、ドコモ経済圏が16.4%となった。

 年代別で見ると、20代から60代では楽天経済圏がトップだった一方、10代のみPayPay経済圏が48.2%で首位となる結果だった。

経済圏のきっかけはサービスごとに差

 メインで利用する経済圏を意識し始めたきっかけとなるサービスを対象の2500人に聞いたところ、楽天経済圏は「ECサイト」が29.4%、PayPay経済圏は「QRコード決済」が43.4%。

 通信キャリア系では、ドコモ経済圏が23.0%、au経済圏が26.2%でいずれも「モバイル通信」が1位にランクインした。Vポイント経済圏は「ポイントカード」が35.6%で1位、イオン経済圏は「電子マネー」が30.8%で1位となっていた。

 また、ポイント経済圏で利用中のサービスを聞いたところ、楽天経済圏は「ECサイト」が93.2%、PayPay経済圏は「QRコード決済」が95.8%という結果となった。

 このほか、利用中のサービス数では、楽天経済圏、PayPay経済圏、ドコモ経済圏、au経済圏が4~5個、Vポイント経済圏とイオン経済圏が2~3個という結果が最多となった。

総合満足度はPayPayが首位

 メインで利用している経済圏の総合満足度(「満足」と「やや満足」の合計)では、PayPay経済圏が82.8%で首位で、2位はイオン経済圏の79.2%、3位は楽天経済圏の77.4%だった。この中でPayPay経済圏は、2025年7月の前回調査から比較し、満足度が8.8ポイント増加している。