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ソニー、初のイヤーカフ型ワイヤレスイヤホン「LinkBuds Clip」 2月6日発売
2026年1月22日 09:06
ソニー初のイヤーカフ型イヤホンが登場
LinkBuds Clipは、イヤーカフ型のワイヤレスイヤホン。ソニーとして初めてのイヤーカフ型で、「1日を通して好きなことをしながら、多様なコンテンツを楽しみたい」ユーザーをターゲットに据えた。
周囲の音を聴きながら、音楽や動画などのコンテンツを楽しめるため、移動中や仕事中、運動中など、日常におけるさまざまなシーンで活用しやすい。カラーバリエーションはラベンダー、グレージュ、グリーン、ブラックの4色展開。別売りの専用ケースカバーは市場推定価格3900円前後でカラーバリエーションはブラック、ラベンダー、コーラル、グリーン、ブルーの5色展開となる。
イヤーカフ型イヤホンで特に重視される「装着感」にこだわった設計が特徴。多くの人の耳にあわせて、付け心地の良さを目指しており、長時間使用しても疲れにくい。装着感が緩い場合やスポーツ時の着用に向けた、シリコン製の「フィッティングクッション」を同梱している。
状況にあわせて切り替えられる3つの「リスニングモード」を搭載。「スタンダード」は音楽などをバランスの良い高音質で楽しめ、中音域の周波数を上げて人の声を聴きやすくする「ボイスブースト」、電車内やエレベーターなどで気になりがちなシャカシャカ音をおさえる「音漏れ低減」を利用できる。アプリのほか、本体を2回タップすることでもモードを切り替えられる。
アプリ「Sound Connect」で、10バンドイコライザーによるカスタマイズができる。さらに、音源を圧縮することで失われる高音域を補完する独自の「DSEE」(Digital Sound Enhancement Engine)も備えている。ドライバーユニットの大きさは10mm。通話用のマイクは2つ搭載しており、骨伝導センサーで自らの声の振動を認識する仕組みと、AIでユーザーの声とノイズを分離する仕組みの組み合わせで通話時のノイズをおさえる。
連続再生時間は約9時間。専用の充電ケース併用で最大約37時間の再生ができる。3分の充電でもおよそ1時間利用できる急速充電にも対応する。マルチポイント接続にも対応するほか、IPX4の防滴性能を備える。Androidの「Fast Pair」およびWindowsの「Swift Pair」を利用できる。
コンテンツの多様化でイヤーカフ型の需要高まる
LinkBuds Clipは、ソニーとして初のイヤーカフ型ワイヤレスイヤホン。同種の製品は、ライバル各社が先行しており、ソニーによると1万円以上の価格帯におけるオープンエア型イヤホンのなかでも、イヤーカフ型の存在感は徐々に高まっている。
背景には、イヤホンの使い方が多様化していることがある。従来は音楽を聴くことがメインだったイヤホンだが、今では映画や動画などさまざまなコンテンツの視聴やゲーム用途に使用されることも多い。加えて、周囲の音を聞きながらコンテンツを一日中「ながら聴き」したいという需要も拡大している。
LinkBuds Clipでは、音楽のほかさまざまなコンテンツを楽しみたい、幅広い年齢層のユーザーに向けてアピールする。







