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YouTubeが保護者向け機能を強化、ショート動画を0分に設定可能に

 YouTubeは、子どもの保護者向けの機能として、YouTubeのショート動画の視聴時間を制限する機能を近日中に強化する。

 ショート動画の視聴時間を制限する機能では、ショート動画を視聴可能な時間をオプションでゼロに設定可能になる。また、長時間のドライブ中にショート動画を見てほしい時などは60分に設定するなど、シチュエーションにあわせて柔軟に変更できる。

 さらに、管理対象アカウントの保護者は、デフォルトで有効になっている「おやすみ時間のリマインダー」や、「休憩のリマインダー」の子ども向けウェルビーイング保護機能をカスタマイズできるようになる。

子どもに適したコンテンツを優先

 このほか、YouTubeでは青少年が年齢に適した楽しく高品質なコンテンツにアクセスしやすくなるように、クリエイター向けのガイドや質の高いコンテンツに求められる条件などを整理した。

 こうした仕組み作りは、アメリカ心理学会(American Psychological Association)、ボストン小児病院のDigital Wellness Labなど、グローバル組織の専門家の協力を得て行われたという。

 これらの原則に基づいて作成された高品質なコンテンツは、YouTubeのリコメンドシステムにも反映されており、Khan Academy、CrashCourse、TED-Edなどの質の高い動画がおすすめに表示されやすくなるという。

年齢に合わせた動画表示

 今後数週間以内に、新しい登録プロセスを導入し、保護者は子ども用のアカウントを新規作成できるようになるほか、モバイルアプリ上で見ている人に合わせて、数回のタップ操作で簡単にアカウントを切り替えできるようになる。

 アカウントを切り替えすると、年齢に適したコンテンツ設定や、視聴している本人が見たい動画のおすすめ表示が適用される。