7月の国内メーカースマホ出荷台数は15.2万台、前年比35%

　電子情報技術産業協会（JEITA）と情報通信ネットワーク産業協会（CIAJ）は、国内メーカーによる、7月の携帯電話出荷台数を発表した。携帯電話は18万7000台、うちスマートフォンは15万2000台だった。

　国内における7月の携帯電話出荷台数は18万7000台で前年同月比37.1％、このうちスマートフォンは15万2000台で前年同月比35.5％に留まった。2024年7月の携帯電話出荷台数は50万4000台（23年7月比161.1％）。うち、スマートフォンは42万8000台（23年7月比195.8％）だった。

　4月からの累計での携帯電話出荷台数は123万4000台で前年比69.8％、スマートフォンだけで見ると103万7000台で前年比72.5％となり、スマートフォン比率は81.1％だった。

　調査対象のメーカーは、NECプラットフォームズ、京セラ、シャープ、セイコーソリューションズ、ソニーグループ、国際電気の6社。スマートフォンの調査対象メーカーは京セラ、シャープ、ソニーグループの3社。