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三井住友銀、ATMや決済アプリ連携など一時停止へ 26年1月に新システム移行のため

 三井住友銀行(SMBC)は、新システム移行に伴いインターネットバンキングやATMなどのサービスを停止する。期間は2026年1月11日21時~1月12日12時。

一時停止する個人向けサービス

 停止するサービスは、ATM、キャッシュカードによる取引、インターネットバンキング(ことら送金含む)、テレホンバンキング(コールセンター含む)、デビット取引(J-Debit)、プリペイドカードや各種キャッシュレス決済サービスへのチャージ。ローン契約機は、ほかのサービスより停止時間が早く、11日18時~12日12時の期間で停止する。

 家計簿アプリなど銀行口座と連携するサービスも利用できなくなる。SMBCデビット、Olive フレキシブルペイ(デビットモード)は利用できる。法人向けでも同様にサービスを一時停止する。

 作業状況により、2026年2月22日~23日にも同様に各種サービスを停止する可能性がある。SMBCでは、決まり次第、Webサイトなどで詳細を知らせるとしている。

一時停止する法人向けサービス