ニュース気象庁、海底地震観測システムの障害で緊急地震速報が最大12秒遅くなる可能性 小板橋 望実2025年7月15日 16:51 気象庁は、13日13時頃から発生した東南海ケーブル式常時海底地震観測システムの障害によって、その周辺を震源とする地震が発生した場合に緊急地震速報が平常時より最大12秒遅くなる可能性があると発表した。 原因は調査中で、現在、システム観測点の観測データを緊急地震速報の発表に活用できない状態とのこと。なお、津波の監視に影響はなく、津波警報や地震情報の発表までにかかる時間にも影響はないとしている。 気象庁は復旧次第、改めて発表するとのこと。 気象庁の報道資料から引用