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グーグル、その場にいるかのような3Dビデオ会議「Google Beam」

 グーグルは、AIを活用した新たなビデオ会議プラットフォーム「Google Beam」を発表した。2Dの映像を3Dに変換してくれる。

 「Google Beam」は、リモートでのビデオ会議でありながら、その場にいるかのように表現するビデオ会議用のプラットフォーム。2024年に発表された「プロジェクト スターライン(Project Starline」をベースに発展させたもの。

 6台のカメラで被写体を異なる角度から撮影。AIで映像を合成し、60fpsとmm単位のヘッドトラッキングでレンダリング。相手の3Dライトフィールドディスプレイ(裸眼立体視対応ディスプレイ)へ表示する。

 HPと協力して2025年後半、早期カスタマー向けに利用できるようになる。近日HPが詳細を発表する。