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「AQUOS K」「BASIO」「miraie」には専用料金プランを用意

 auの2015年春モデルのうち、Androidベースのフィーチャーフォン「AQUOS K」、シニア向けの「BASIO」、ジュニア向けの「miraie」については、専用の割引や料金プランが用意されている。

AQUOS Kの割引、料金

 Androidベースの「AQUOS K」の料金は、通常のAndroidスマートフォンと同じだ。新料金プランである「カケホとデジラ」に加入すると、かけ放題の基本料はフィーチャーフォン向けの2200円(税抜、以下同)ではなく、スマートフォン向けの2700円となる。

 ただし、新料金プランのデータ定額2/3/5/8/10/13、あるいはLTEフラットに加入すると、4年間、利用料が1000円割引になる「AQUOS Kスタート割」が提供される。

 なお、55歳以上でAQUOS Kを購入したユーザーについては、専用プラン「シニアプラン」が提供される。こちらは月間0.7GBの通信量を含む形で、月額4280円(誰でも割適用時、LTE NET 300円含む)となる。このプランでは1時~21時のau同士の国内通話が無料となる。

 どちらのプランであっても、データチャージやデータギフトの対象となる。

BASIOのプラン

 BASIOでは、専用プラン「シニアプラン(V)」が用意される。こちらは、先述したAQUOS Kのシニアプランと同等。月間0.7GBの通信量を含み、月間4280円となる。データチャージ、データギフトの対象。対象となるのは、BASIOを購入した55歳以上のユーザー。1時~21時のau同士の国内通話は無料。

miraieのプラン

 miraie向けプランは月額3920円の「ジュニアスマートフォンプラン」となる。こちらは0.5GBの通信量を含むプランで、特典として、「アップグレードプログラム(ジュニア)」が無料で付属する。1時~21時のau同士の国内通話は無料。データチャージやデータギフトの対象となる。

 同プログラムは、今回あわせて発表されたアップグレードプログラム(月額300円)のジュニア版で、miraieを36カ月間の割賦で契約し、なおかつ18カ月以上、miraieを利用すると、機種変更時に割賦の残額が無料となるもの。機種変更後もアップグレードプログラムの加入が必要で、機種変更時にはそれまで使っていた端末は回収される。

関口 聖