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スマホとの2台持ちに最適な、ウィルコムの「LIBERIO 2 WX11K」

 ウィルコムおよびウィルコム沖縄は、京セラ製でストレート型のPHS「LIBERIO 2 WX11K」を11月14日に発売する。本体カラーはブラック、ホワイト、レッド、グリーンの4色が揃う。端末価格はオープン価格だが、想定価格は5000円前後になる見込み。

「LIBERIO 2 WX11K」

 「LIBERIO」シリーズは、同社のPHS「Sweetia」や「HONEY BEE」など、キュートでPOPなイメージのシリーズとは異なり、シックでクールなデザインを採用し、男性やシニアのユーザーから支持を得ている。今回は、その第2弾の機種となる。

 「WX11K」は、従来機「WX03K」から、2台持ちに最適なスマートフォンリンク機能が追加された。携帯電話やスマートフォンとBluetoothで接続し、スマホからの着信を受けたり、スマホの電話番号で発信したりと、子機としての利用が可能。また、ほかのBluetooth対応の電話機やヘッドセットなどのハンズフリー機器とリンクすることで親機としても利用できる。

 今回の機種から、防水(IPX5/IPX7)・防塵(IP5X)・耐衝撃(MIL規格相当)が加わったほか、「緊急速報メール」や「モバイル迷惑電話チェッカー」にも対応する。

 ディスプレイは2.0インチ(QVGA)、31万画素のアウトカメラを内蔵する。本体サイズは42×126.5×11.8mmで、重さは約78g。

「LIBERIO 2 WX11K」レッド
「LIBERIO 2 WX11K」グリーン
「LIBERIO 2 WX11K」ブラック
「LIBERIO 2 WX11K」ホワイト

川崎 絵美