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ウィルコムの「LIBERIO 2 WX11K」でソフト更新

 京セラは、ウィルコム向けに提供しているPHS「LIBERIO 2 WX11K」で、ソフトウェア更新の提供を開始した。

 今回の更新により、ウィルコムが提供する「モバイル迷惑電話チェッカー」の機能に対応する。同機能はウィルコムが持つブラックリストの情報をもとに自動判別し、ブラックリストにある電話番号からの着信時には「迷惑番号の疑いのある電話です」という警告が表示されるサービス。サービスの利用には月額210円がかかる。

 このほか、動作の安定性も向上する。

 自動更新で、端末本体からネットワーク経由で行う。更新にかかる時間は約5分。アップデート後のソフトウェアバージョン番号は「1.0.12」となる。更新中は他の操作が行えない。

「LIBERIO 2 WX11K」

川崎 絵美