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ドコモ、「Xperia acro HD SO-03D」「REGZA Phone T-02D」で更新

 NTTドコモは、Androidスマートフォン「Xperia acro HD SO-03D」「REGZA Phone T-02D」において、不具合を修正するソフトウェア更新の提供を開始した。

「Xperia acro HD SO-03D」

 「Xperia acro HD SO-03D」で解消される不具合は、しゃべってコンシェルでアラーム設定をすると、アラームが鳴動しない場合があるというもの。ほかにも、Timescapeにて一部アプリとの連携ができない場合があるといった事象も改善される。

 更新にかかる時間は、端末本体で行う場合は最大約7分、パソコン経由の場合は最大約5分。更新の対象はOSをAndroid 4.0にバージョンアップした端末のみになり、事前にOSをバージョンアップするか、パソコン経由でソフトウェアを更新する必要がある。更新後のビルド番号は、「6.1.F.0.128」になる。

「REGZA Phone T-02D」

 「REGZA Phone T-02D」で解消される不具合は、音楽再生中にボリューム変更やイヤホンの抜き差しを繰り返すと、本体が再起動する場合があるというもの。また、設定したスリープ時間よりも早く画面が消灯する場合があるといった不具合も解消される。

 更新は、端末本体(FOMA/Xi/Wi-Fi)経由で行うことができ、更新にかかる時間は最大約4分。更新後のビルド番号は、「V20R52A」になる。

西村 夢音