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ドコモ、「REGZA Phone T-02D」をAndroid 4.1にアップデート

 NTTドコモは、東芝製のスマートフォン「REGZA Phone T-02D」をAndroid 4.1にアップデートするソフトウェア更新の提供を開始した。

 「REGZA Phone T-02D」をAndroid 4.1にアップデートすることにより、新機能が追加される。「最近使用したアプリ」の画面で「すべて終了」を選べるようになるほか、「NX!ホーム」ではアイコンのカスタマイズが可能になる。また、標準搭載のブラウザでは、選択した文字から辞書を参照できる「すぐ辞書」機能に対応。文字入力時のキーボードは高さや幅、背景画像の変更に対応する。

 このほか、ソフトウェア更新に伴う修正として、伝言メモ設定時に、設定した秒数を経過しても伝言メモガイダンスにつながらない場合があるという不具合が解消される。

 なお、Android 4.1へのアップデート後は、「spモードメール」アプリ、「統合辞書+」アプリも最新版に更新するよう案内されている。

 更新にかかる時間はWi-Fi経由の場合で約44分、パソコンを利用した場合で約46分。更新時には端末本体に約350MB以上の空き容量が必要。更新中はほかの機能を利用できない。更新後、ビルド番号は「V10R36A」になる。

「REGZA Phone T-02D」

太田 亮三