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電波オークション導入に向けた電波法の改正案が閣議決定、国会審議へ

 電波オークション制度による周波数割当を含む、電波法および放送法の一部を改正する法律案が、2月14日の定例閣議において閣議決定された。

村上総務大臣による閣議後会見

 村上総務大臣は、閣議後会見で法案について「価額競争による新たな周波数割当制度の導入、無線局の免状などおよび期間放送事業者認定証のデジタル化、電波利用料制度の見直しなどを行うもの」と説明した。同法案の成立には、国会審議が必要となる。