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「スキップとローファー」で能登復興支援、講談社が実施

 講談社は23日、能登復興支援プロジェクト「スキップとローファーと能登」を開始した。特設サイトで「スキップとローファー」の第1話を読むと、ひとりにつき100円が石川県の義援金口座に寄付される。

 「スキップとローファー」は、同社発行の漫画雑誌「月刊アフタヌーン」で連載されている漫画。主人公のみつみが能登の出身。

 同プロジェクトは、漫画を読むという小さな行動から復興支援をはじめてもらうことが狙い。特設サイトでは第3巻まで無料公開しており、漫画を読み進めることで、主人公・みつみや、彼女の故郷である能登への理解やつながりを深めることができるという。

 特設サイトで第1話を読むと、1人あたり100円が石川県の義援金口座に寄付される。ユーザーの負担はない。全体の寄付金額は1000万円まで。

 また、23日の朝日新聞朝刊にはプロジェクトの告知広告が掲載されているほか、全国の一部書店でプロジェクトを告知するミニカード(全4種)が無料配布されている。