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自動車内でソフトバンクの4G LTEが使い放題、1日あたり36円から

 ソフトバンクは、自転車や家電製品、パソコンなどのメーカー向けに、製品にeSIMを組み込んで、ソフトバンクのLTE回線を使ったさまざまなサービス、コンテンツを楽しめる「ソフトバンクのいつでもIoT」の第1弾として、「くるまデータ定額」を10月1日に提供開始した。

 「くるまデータ定額」の利用料金は、1日プランが550円、31日プランが1650円、365日プランが1万3200円。1日あたり31日プランで約53円、365日プランで約36円。

 同サービスは、自動車の車内でソフトバンク回線を使ったインターネット接続が利用できる定額制サービスで、移動する車内でWi-Fi接続により、スマートフォンやタブレットで動画、音楽、ゲームなどのコンテンツが利用できる。契約者へのサービス提供および、請求はソフトバンクが一括管理する。

 対象車両は、ダイハツの「タント/タントカスタム」と、「タントファンクロス」で、車両が発売されるのは10月以降。対応機器はダイハツ 車載Wi-Fiルーターで、対象車両の販売店で取扱する。