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ドコモの番号案内サービスで「発信者番号通知」が必須に、IP網への移行で

 NTTドコモは、ドコモの携帯電話およびhomeでんわから、番号案内サービス(104)の利用にあたって、発信者番号の通知を必須とする。変更時期は8月27日以降を予定している。

 ドコモによると、提供条件の変更理由は同社設備をIP網へ移行するためで、発信者番号が通知されない場合は、「恐れいりますが、電話番号の前に、186を付けてダイヤルするなど、あなたの電話番号を通知してお掛け直しください。」というガイダンスが流れる。

 発信者番号の通知は、発信する電話番号の前に「186」を入力してダイヤルする。このため、番号案内サービスを利用する場合は、最初に「186」を、続けて「104」を入力してダイヤルする。