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Uber Eats配達員に“おつかい”を頼める新機能、「まいばすけっと」で初導入

 Uber Eats Japan、イオン、まいばすけっとは26日、新機能「ピック・パック・ペイ(PPP)」サービスの導入で連携することを発表した。まずは「まいばすけっと」20店舗で導入され、12月末までに1000店舗での展開を目指す。

 PPPは、オンラインデリバリーサービス「Uber Eats」の配達パートナーが、店内での注文商品のピック作業、パッキング(袋詰め)、会計を店員に代わって担当するサービス。店舗の人手不足の解決や業務効率化が期待されている。

 米国や豪州ではすでに導入されており、今回は日本への導入が発表された。東京23区・横浜市・川崎市の「まいばすけっと」店舗で26日に導入され、2024年中に1000店舗で導入される予定。

 Uber EatsではPPPの導入にあたり、配達パートナー向けの機能を新たに実装する。正しい商品か確認できるバーコードリーダー機能や、代替商品を注文者と確認できるチャット機能などが用意される。