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アップル、WWDC24の基調講演など概要を発表

2024年5月29日 12:08

　アップル（Apple）は、6月に開催される開発者向けイベント「Worldwide Developers Conference」（WWDC）の開催概要を発表した。WWDC24は日本時間で6月11日～15日にオンラインで開催される。

基調講演（11日2時～）

　11日2時から配信される基調講演では、2024年後半に登場するAppleプラットフォームのアップデート情報が紹介される。

　昨年のWWDC23では、iOS 17やXRゴーグル「Apple Vision Pro」などが披露された。

　基調講演は、アップル公式サイトやApple Developerアプリ、Apple TVアプリ、Appleの公式YouTubeチャンネルで配信される。アーカイブ配信も行われる。

　基調講演後の11日5時からは、iOSやiPadOSなどAppleプラットフォーム全体の最新情報や新しい機能などが、開発者目線で紹介される。

　Apple DeveloperアプリとApple Developerウェブサイトで配信されるほか、配信終了後は、Apple Developerアプリ、ウェブサイト、YouTubeチャンネルでアーカイブ配信される。

　WWDC24では、このほかAppleの専門家と直接繋がり技術的な学びを得られるフォーラムや、100を超える技術セッションが用意されている。

　また、学生向けの開発者支援プログラム「Swift Student Challenge」や、卓越したデザインのアプリやゲームを表彰する「Apple Design Awards」などの取り組みが行われる。