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山手線での通信品質は「ソフトバンクがもっとも優秀」、Opensignalの分析

 Opensignalは、山手線周辺のモバイル・ネットワーク・エクスペリエンスに関するレポートを発表した。

 レポートでは、電車内や駅でのユーザーの通信品質への全体的な体感と5Gの体感が分析されている。対象となる駅は、山手線周辺と東京、品川、渋谷、新宿、池袋、上野、秋葉原の主要駅。

 Opensignalの調査によると、山手線周辺で最も優れたモバイル・ネットワーク・エクスペリエンスを提供したのはソフトバンクだという。ソフトバンクは、「一貫した品質」「5G利用率」「5Gゲーム・エクスペリエンス」という3つのカテゴリーで首位となった。

 auは「ダウンロード・スピード・エクスペリエンス」というカテゴリで首位となり、楽天モバイルは「アップロード・スピード・エクスペリエンス」というカテゴリで首位となった。

 山手線周辺の5G利用率は東京の平均を上回ったという。5G利用率は、ソフトバンクが28.3%で首位となった。