シャープ、新規事業開発の拠点「SHARP XrossLAB」を東京・神田に開設

「SHARP XrossLAB」東京都千代田区内神田3-2-8いちご内神田ビル5F

　シャープは31日、XR（Extended Reality）をはじめとする新規事業の開発拠点「SHARP XrossLAB」（シャープクロスラボ）を東京都千代田区内神田に開設した。

　「SHARP XrossLAB」には商品企画や開発のメンバーが配置され、技術・商品開発が行われる。また、営業拠点やパートナー企業との共創の場としての役割も担うという。

　シャープは、スマートフォンやモバイル機器の開発で培った技術やノウハウを活かし、特にXRの事業創出に取り組んでいる。第一弾として、VRヘッドマウントディスプレイの今夏の商品化に向けた開発を進めている。