北九州エアポートバスでタッチ決済実証実験、2月1日から

　西鉄バス北九州、三井住友カード、JCB、QUADRAC、西鉄エム・テック、ニモカは、西鉄バス北九州の一部路線においてクレジットカードのタッチ決済によるバス乗車の実証実験を実施する。期間は2024年2月1日～2025年3月31日。

　対象路線は、北九州エアポートバス（小倉～北九州空港線）、北九州空港エアポートバス（黒崎・折尾・学研都市～北九州空港線）の2路線。対応ブランドはVisa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯。

　国際ブランドのタッチ決済読取端末がバスの乗降口に設置され、タッチ決済対応国際ブランドカードや同カードを設定したスマートフォン等を端末にタッチするだけで利用できる。実証実験には、三井住友カードの公共交通機関向けソリューション「stera transit」が活用されるほか、QUADRACのQ-moveサイトに会員登録することでタッチ決済での乗降履歴確認もできる。