ソニーからポータブルスピーカー「SRS-XV500」、大口径ユニット搭載で約25時間再生

　ソニーは、ワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-XV500」を2月2日に発売する。価格はオープン価格で市場想定価格は6万円前後。

　SRS-XV500は、「X-Balanced Speaker Unit」を搭載するポータブルスピーカー。ソニー独自の約140×140mmの大口径ユニットで高い音圧と歪みのない重低音を可能にした。およそ60mmのツイーターも搭載しており、ボーカルの表現力や音の広がりを高めている。圧縮音源で喪失しやすい高音域を補完する「DSEE」を搭載。ディスコやライブ、フェス会場のような重低音を楽しめる「MEGA BASS」モードやライブ会場のような臨場感を再現する「ライブサウンド」モードを備える。

　同機を2台つなげてステレオで楽しめる「Stereo Pair」や最大100台のスピーカーと連携できる「パーティーコネクト」機能を利用でき、スマホアプリ「Fiestable」から本体ハンドル部分のライティングパターンを変更できる。

　本体の大きさは約269×564×294mmで重さは約11.2kg。連続再生時間はライティングをオフにしたMEGA BASSモード時でおよそ25時間。本体にスマートフォンの充電もできるUSB Type-A端子、オーディオ入力端子、マイク端子とギター/マイク端子を備える。対応するBluetoothバージョンは5.2でマルチポイント接続に対応する。縦置きと横置きの利用に対応しており、IPX4相当の防滴機能を備える。