ニュース

ソフトバンク宮川社長、“端末割引”規制緩和に「妥当な水準だが、もう少しアグレッシブでもいい」

 ソフトバンクの宮川潤一代表取締役社長は、8日の決算会見の質疑において、前日に総務省から発表された「モバイル市場競争促進プラン」の受け止めを問われ、端末割引規制が緩和されたことに「極端な廉価販売や転売を抑制する観点からすれば妥当な水準だと思う」と語った。

 続けて同氏は、海外で5Gの加速がすごい、として「iPhoneの価格も20万円を超える時代に突入した。もう少し、流動性を高めるために、もう少しアグレッシブにやっていい気もする。ただ、(転売抑止などの)大前提にからすれば妥当だと思う」とした。