スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 4」発表、3万3880円～

　ファーウェイは、スマートウォッチの新モデル「HUAWEI WATCH GT 4」を発表した。24日に発売される。

　「HUAWEI WATCH GT 4」は、デザインや健康管理、スポーツ（アクティビティ計測）を軸にしたスマートウォッチの最新モデル。オクタゴンケースデザインの46mmと、円形デザインの41mmがラインアップされる。ケースとストラップ、カラーなどの違いでバリエーションが用意されており、価格は3万2780円～。

46mmモデル

　1.43インチディスプレイを搭載する46mmモデルの価格は、ブラックが3万3880円、ブラウンが3万6080円、グレーは5万4780円。

　1.32インチディスプレイを備える41mmモデルの価格は、ブラックが3万2780円、ホワイトが3万4980円、シルバーが5万4780円。

41mmモデル

　健康管理機能として、カロリー管理機能が用意され、毎日の摂取・消費カロリーを管理し、目標とする運動プランにあわせてリマインドを送ってくれる。

　睡眠時の計測では、血中酸素レベルと心拍数の変化をもとに睡眠中の呼吸の乱れを検知してくれる。睡眠パターンの分析、寝言やいびきの記録などが可能で、200種類以上の専門的な改善アドバイスや、睡眠の点数化などを利用できる。

　スマート生理周期管理機能では、体温、呼吸の特徴などから女性の生理周期・妊娠可能期間を予測する。

　日々の運動の計測では、スキーやランニング、登山など100種類のワークアウトをサポート。刷新されたGPSアンテナ技術で位置情報の精度を、そしてAIアルゴリズムの進化などで運動時の心拍数の計測の精度を向上し、運動記録をより正しく記録する。

　バッテリー駆動時間は、先代モデルより約20％長くなり、46mmモデルで最大14日、41mmモデルで最大7日間駆動する。通常利用であれば、46mmモデルは8日、41mmモデルは5日駆動する。