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ソニーからワイヤレスマイク3機種、充電ケース付き「ECM-W3」「ECM-W3S」など
2023年9月28日 16:32
ソニーは、ワイヤレスマイクロホン「ECM-W3」「ECM-W3S」と、ワイヤレス/ストリーミングマイクロホン「ECM-S1」を発売する。発売日は11月17日。
「ECM-W3」は、レシーバーと2台のマイクで、「ECM-W3S」はレシーバーと1台のマイクで構成されるワイヤレスマイクロホン。価格は、「ECM-W3」が6万3800円、「ECM-W3S」が4万7300円。「ECM-S1」は、ワイヤレス/ストリーミングマイクロホン。価格は5万8300円。
「ECM-W3」「ECM-W3S」の特徴
「ECM-W3」「ECM-W3S」のマイクは、約25.0×約52.5×約20.5mmで約17g。レシーバーは、約32.0×29.0×50.0mmで約25g。防塵防滴に配慮した設計となっている。
ノイズカットフィルターや、低音域の雑音を低減するローカットフィルターを搭載している。さらに付属のウインドスクリーンで、風が当たったときに発生する雑音を低減することでクリアな音声収録ができるという。
Bluetooth 5.3、オーディオ規格であるLC3Plusコーデックに対応しており、低消費電力、低遅延、高音質を実現している。
レシーバーはMIシューやUSB Type-C端子、3.5mmミニジャック（ステレオ）を備える。マイクは、外部マイク入力端子として、3.5mmミニジャック（モノラル）を搭載する。
移動中などに役立つ充電ケースも同梱される。
「ECM-S1」の特徴
「ECM-S1」のマイクは、約63×約137.5×約63mmで約157g。レシーバーは、約32×約29×約50mmで25g。ワイヤレスで接続するため、室内に加え、屋外でトーク配信や楽器の弾き語りなどにも使用できる。
マイクとレシーバーにはUSB Type-C端子を備え、48kHz/24bitのデジタル音声出力に対応している。また、レシーバー側には音声出力端子として3.5mmミニジャックも搭載している。
マイクは入力レベルをLEDライトでリアルタイムで確認しながら、独立ダイヤルで調節できる。マイクはヘッドホン出力端子を搭載しており、接続先の機器を介さずに音声を確認できる。
Bluetooth 5.3、オーディオ規格であるLC3Plusコーデックに対応しており、低消費電力、低遅延、高音質を実現している。