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イーロン・マスク氏「Xの広告収入は6割減」、原因はユダヤ系団体と主張

 X(Twitter)を率いるイーロン・マスク氏は、米国におけるXの広告収入が60%減少していることを明らかにした。5日、同氏がX上に投稿した。

 同氏は収入が減少している理由について、「ADL(Anti-Defamation League、名誉毀損防止同盟)」がXとマスク氏を“反ユダヤ主義”とし、広告主に圧力をかけているため、と主張。

 加えて「私は言論の自由には賛成するが、反ユダヤ主義には反対する」とし、今後の展開次第で、訴訟も辞さない構えを見せている。

 米国の団体であるADLは、ユダヤ人への中傷を防ぐための取り組みを続けている。