楽天の大規模イベント「Rakuten Optimism 2023」横浜でスタート、4年ぶりのリアル開催

　楽天グループは、グループ最大級の体験イベント「Rakuten Optimism 2023」をパシフィコ横浜で開催している。期間は8月6日まで。誰でも無料で入場できる（ビジネスカンファレンスのみ事前の参加登録が必要）。

　「Rakuten Optimism」は、日本では2019年にパシフィコ横浜にて初開催され、累計約8万人を動員した。2021年〜2022年はオンライン形式で実施され、今回、4年ぶりにリアル形式で開催される。

　会場では、最新テクノロジーと楽天エコシステムの体験イベント「Future Festival」と、業界の著名人による講演やパネルディスカッションの「ビジネスカンファレンス」が実施される。

「Future Festival」

　「Future Festival」には、さまざまなジャンルのブースが集結する。最新技術の展示のほか、「楽天ファーム」などによる飲食ブースや、楽天の公式キャラクター「お買いものパンダ」のエリアを含むショッピングブースなどが用意される。

　なお、会場内は完全キャッシュレス決済となる。

「ビジネスカンファレンス」

　「ビジネスカンファレンス」では、講演やパネルディスカッションが実施される。本日2日には、楽天グループ代表取締役会長兼社長最高執行役員の三木谷浩史氏が基調講演に登壇した。

　宇宙飛行士の野口聡一氏や、イェール大学助教授で半熟仮想代表の成田悠輔氏などの登壇も予定されている。