モトローラ、メモリーを8GBに増量した「moto g52j 5G II」

　モトローラ・モビリティ・ジャパンは、Androidスマートフォン「moto g52j 5G II」を7月4日から順次発売する。公式ストアでの価格は4万800円。

メモリーを増強したアップグレードモデル

　2022年に発売された「moto g52j 5G」のメモリーを6GBから8GBにアップグレードしたモデル。約6.8インチのディスプレイを搭載しており、メインカメラは約5000万画素で「クアッドピクセルテクノロジー」により低照度下でも鮮明な撮影ができるという。

　バッテリーサイズは5000mAh。15Wでの充電に対応する。おサイフケータイを備えIP68相当の防水防塵性能を備えるほかGoogle アシスタントキーを搭載する。

主なスペック

　搭載するOSは、Android 11。チップセットはクアルコム製の「Snapdragon 695 5G」。8GBのメモリーと128GBのストレージを備え、1TBまでのmicroSDカードにも対応する。ディスプレイサイズは約6.8インチ（FHD＋、IPS）でリフレッシュレートは120Hz。

　アウトカメラは約5000万画素のメインカメラと約800万画素の超広角カメラ、約200万画素のマクロカメラに深度センサーを備える。インカメラは約1300万画素。

　対応バンドは4G LTEが1/2/3/8/18/19/28/38/41/42、5Gがn3/n28/n77/n78。nanoSIMとeSIMのDSDVを利用できる。Wi-Fiは、IEEE 802.11a/b/g/n/acに対応しており、Bluetoothバージョンは5.1をサポートする。

　カラーバリエーションはインクブラックとパールホワイトの2色展開。本体の大きさは約171×76.8×9.1mmで重さは約206g。

　バッテリーサイズは5000mAh。IP68相当の防水防塵性能を備えており、FeliCaに対応する。