ニュース
「OPPO Reno9 A」発表、22日発売へ
2023年6月13日 11:00
オウガ・ジャパンは、OPPOブランドのAndroidスマートフォンとして、「OPPO Reno9 A」を発表した。6月22日に発売する予定で、発表と同時に予約受付が始まっている。直販サイトでの価格は4万6800円。
MNOではソフトバンクの“ワイモバイル”、楽天モバイルが取り扱う。「IIJmio」(インターネットイニシアティブ)などのMVNOのほか、AmazonをはじめとするECサイトや、家電量販店でも販売される。
「Reno9 A」は、「Reno7 A」の後継モデルとして登場したAndroidスマートフォン。独自の背面加工技術「OPPO Glow」は受け継ぎつつ、新たにガラス素材の輝きも加わった装いとなっている。カラーはムーンホワイトとナイトブラックの2色。
快適な使用感をより長く
「もっと、サクサク。もっと、ワクワク。」が端末のコンセプト。メモリーは8GB。また、128GBあるストレージの一部を使う「RAM拡張機能」を用いることにより、メモリーを最大16GB相当まで拡張でき、快適な操作感が実現するとしている。
チップセットは「Qualcomm Snapdragon 695 5G」を採用した。
「Reno7 A」に引き続いて「システム劣化防止機能」を搭載。36カ月使っても、システムの劣化を5%以下に抑えられるという。OPPOの独自技術「DCE(Dynamic Computing Engine)」により、マルチタスクの際のリソース配分が最適化される。
軽量薄型のデザインと6.4インチディスプレイ
大きさは約74×160×7.8mm、重さは約183g。
約6.4インチの有機ELディスプレイ(2400×1080、フルHD+)は90Hzのリフレッシュレートに対応する。ディスプレイ指紋認証のほか、顔認証をサポートする。
トリプルカメラと、多彩な撮影機能
アウトカメラは3眼構成。約4800万画素の広角カメラ(F値1.7)、約800万画素の超広角カメラ(F値2.2)、約200万画素のマクロカメラ(F値2.4)を備える。インカメラは約1600万画素(F値2.4)。
撮影モードとして、「夜景モード」「ネオンポートレート」などを利用できる。また、インカメラのポートレート機能に、「AIカラーポートレート」が加わった。背景を自動でモノクロに調整して人物を強調し、映画のポスターのような写真に仕上がるという。
その他
バッテリー容量は4500mAh。18Wの急速充電に対応し、約30分で40%、約118分でフル充電できる。
おサイフケータイをサポートする。マイナンバーカード機能(スマホ用電子証明書機能)も搭載している。
防水防塵性能はIPX8・IP6X相当。SIMカードはnanoSIMとeSIMを利用できる。
項目 | 内容 |
大きさ | 約74×160×7.8mm |
重さ | 約183g |
インターフェイス | ColorOS 13(Android 13ベース) |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 695 5G |
メモリー | 8GB |
ストレージ | 128GB |
外部ストレージ | microSDXC 最大1TB |
SIMカードスロット | 排他的デュアルSIMカードスロット SIM1(nanoSIM)+SIM2(nanoSIM)/microSD |
SIMカード | nanoSIM+eSIM |
ディスプレイ | 約6.4インチ(フルHD+、2400×1080) 有機EL、90Hz駆動 |
アウトカメラ | 約4800万画素広角(F値1.7) 約800万画素超広角(F値2.2) 約200万画素マクロ(F値2.4) |
インカメラ | 約1600万画素(F値2.4) |
バッテリー容量 | 4500mAh |
生体認証 | ディスプレイ指紋認証/顔認証 |
防水/防塵 | IPX8・IP6X |
おサイフケータイ | 対応 |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Ver.5.1 |
FMラジオ | 対応(有線イヤホン装着時) |