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モトローラからおサイフケータイ対応の5Gスマホ「moto g53j 5G」、16日発売
2023年6月7日 13:16
モトローラ・モビリティ・ジャパンは、Androidスマートフォン「moto g53j 5G」を発表した。6月16日に発売される。直販サイトでの価格は3万4800円。ほぼ同じスペックながらメモリー容量が異なる「moto g53y 5G」がワイモバイルから29日に発売される。
「g53j 5G」は、「バランスのとれたスペックを達成しながら価格を追求したモデル」(モトローラ日本法人代表の松原丈太氏)と位置づけられる。
大きさは約162.7×74.66×8.19mm。重さは約183g。IP52相当の防水性能を有する。本体素材はプラスチック。3.5mmイヤホンジャックやUSB Type-C端子を備える。
チップセットにSnapdragon 480+ 5Gを採用。メモリーが8GB、ストレージが128GB。ワイモバイルで発売される「moto g53y 5G」はメモリーが4GBのため、倍になっている。外部ストレージとして、最大1TBのmicroSDカードをサポートする。
6.5インチのLCDディスプレイはアスペクト比20:9、120Hzのリフレッシュレートをサポートする。解像度は1600×720(HD+)。
アウトカメラはメインカメラが約5000万画素(F値1.8)、マクロカメラが約200万画素(F値2.4)。フロントカメラは約800万画素(F値2.0)となっている。
おサイフケータイ(FeliCa)対応で、マイナンバーカードの読み取りにも対応する。
対応周波数は、LTEがB1、B2、B3、B4、B8、B11、B12、B17、B18、B19、B26、B28、B38、B41、B42。5Gがn3、n28、n77、n78。nanoSIMとeSIMのデュアルSIM仕様となる。
バッテリー容量は5000mAh。カラーはインクブラックとアークティックシルバーの2色がラインアップされる。
項目 | 内容 |
大きさ | 約162.7×74.66×8.19mm |
重さ | 約183g |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電時間 | 約115分 |
連続通話時間 | 約2,590分 |
連続待受時間 | 約610時間 (FDD-LTE)/約612時間 (AXGP) |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 480 +5G 2.2GHz (2コア)+1.9GHz (6コア) |
SIM | eSIM+nanoSIM |
ストレージ | 128GB |
メモリー | 8GB |
ディスプレイ | 約6.5インチ/LCD / 1,600×720(HD+) リフレッシュレート 120Hz |
メインカメラ | 約5,000万画素(F値1.8) |
マクロ | 約200万画素 (F値2.4) |
インカメラ | 約800万画素(F値2.0) |
防滴防塵 | IPX2/IP5X |
その他 | microSDXC(最大1TB)、Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 5.1、NFC/おサイフケータイ/ 生体認証(顔認証/指紋認証)/ Moto ジェスチャー |
対応周波数 | LTE:B1/B2/B3/B4/B8/B11/B12/B17/B18/B19/B26/B28/B38/B41/B42 5G:n3/n28/n77/n78 |
【追記 2023/06/07 17:14】
写真を追加し、スペックなどを追記しました。