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tenki.jpの雨雲レーダー、48時間先まで見られるように

 日本気象協会とALiNKインターネットは、天気予報専門メディア「tenki.jp」のアプリ内コンテンツ「雨雲レーダー」をアップデートした。23日から順次提供を開始しており、予測情報を見られる範囲が15時間先から48時間先まで拡大される。

 「雨雲レーダー」は、全国各地の雨雲の実況と予報を見られる機能。実況は1時間前から現在まで10分ごと、予報は48時間後まで見られる。

 予報の更新頻度は、1時間先までは5分ごと、1時間から3時間先までは10分ごと、3時間から48時間先までは1時間ごととなっている。

 今回のアップデートでは、予報時間の延長に加えて、細かな雨雲の動きも確認できるようになった。

 これまでは、30分先までは250mメッシュ、その先6時間までは約1kmメッシュで、その先15時間までは約5kmメッシュで表示されていた。アップデート後は、30分先までは250mメッシュ、その先48時間までは1kmメッシュで表示されるようになる。