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お正月にやっておきたい「マイナポイント第2弾」申込方法&スマホでできるマイナンバーカード申請方法
2023年1月1日 00:00
マイナポイント事業の第2弾の申し込み期限が2023年の2月末までに延長する。当初の申請期限は、12月末とされていた。
マイナポイント第2弾では、カード取得での最大5000ポイント付与に加え、「(マイナンバーカードの)健康保険証としての利用申込み」をすると7500ポイント、「公金受取口座の登録」をするとさらに7500ポイントの最大計15000ポイントが付与される。
本記事では、マイナポイントの申込方法、スマホでのマイナンバーカード申請方法を紹介する。
マイナポイントをもらうための手順
第2弾最初のマイナポイントをもらうには、おおまかに「マイナンバーカードの取得」「マイナポイントの予約・申込み」「ショッピングやチャージによってマイナポイントが還元」という3つのステップを踏むことになる。これは、第1弾のマイナポイントと同じだ。
マイナンバーカードは、スマートフォンからも申し込めるようになっており、詳細は記事後半でご案内する。申請~発行まで約1カ月かかるとされ、自治体の役所で受け取ることになる。
第2段階の「マイナポイントの予約・申込」は、「マイナポイント」アプリや、パソコン、コンビニのマルチコピー機などでできる。いつでもどこでもできるのは、NFC対応のスマートフォンからの手続きだ。
マイナポイントアプリで「マイナポイントの予約」をすることになり、その際にマイナンバーカードをスマートフォンにかざして、ログインする。このとき、マイナンバーカード発行時に選んだ4桁の数字(利用者証明用電子証明書の暗証番号)を入力することがある。3回間違えると、マイナンバーカードがロックされるので注意しよう。
その後、マイナポイントアプリ上では、どの決済サービスで、還元を受けるか選ぶことになる。そこで選んだサービス上で、マイナポイントが付与されることになる。たとえばd払いならdポイント、PayPayならPayPayボーナスとして、マイナポイントがもらえることになる。
スマホでマイナンバーカードを申請する方法
申請にあたっては「交付申請書」が必要になる。紛失などで手もとにない場合は、住んでいる市区町村の窓口へ行き、申請書の再発行を依頼する。
そしてスマートフォンのカメラで、交付申請書のQRコードを読み取る。そこから申請用のWebサイトにアクセスし、メールアドレスを登録する。
- 申請書ID(半角数字23桁、QRコードを読み込んだ場合は自動入力)
- メール連絡用氏名
- メールアドレス
メールアドレスの登録が完了したら、そのアドレス宛に通知される申請者専用のWebサイトにアクセスし、顔写真を登録する。このとき、あらかじめ写真を用意しておかなくても、操作中に撮影することもできる。
続いて、生年月日などの項目を入力する。電子証明書の発行を希望するかどうかも、ここで入力することになる。
- 生年月日(※必須)
- 電子証明書の発行希望有無
- 氏名の点字表記希望有無
必要事項の入力と送信を済ませると、登録したメールアドレス宛にメールが届き、申請が完了する。
その後、およそ1カ月で市区町村から交付通知書が届く。その通知書と、本人確認書類などの書類を持参し、交付窓口で本人確認を済ませると、マイナンバーカードが交付される。