ニュース
ドコモ、日本ハムの北海道新球場に「d払い」やベンチ間際の観戦体験を提供
2022年12月21日 12:19
NTTドコモ北海道支社とファイターズ スポーツ&エンターテイメントは、2023年3月開業の「ES CON FIELD HOKKAIDO」(エスコンフィールド)で次世代ライブエンターテイメント空間の提供を目的に、パートナーシップ契約を締結した。球場内の決済、通信環境のほか、子供を見守るサービス、グランドに近い観戦スペースを提供する。
ダグアウトクラブ一塁側ラウンジ「docomo CLUB LOUNGE」
ファイターズベンチに隣接する一塁側に、「選手×観戦×食事」の揃った唯一無二の特別な観戦体験ができるという「docomo CLUB LOUNGE」を設置する。
エリア内には、限定コンテンツやARを使ったドコモの最新技術などを発信するサイネージが展開される。
d払い、dポイント、Wi-Fiサービスの提供
球場内の決済サービスとして、「d払い」が利用できるようになる。また、2024年シーズンから「dポイント」が導入される。
また、球場内に国内最高水準という「高密度Wi-Fiサービス」を提供する。球場内にWi-Fi 6対応のアクセスポイントを常設する。アクセスポイントの数は、国内のスタジアムやアリーナにおける最高水準の数としている。
Wi-Fiは、「dアカウント」認証すると利用できる。
ファミリーでの来場をサポートする取り組み
ファミリーで来場したユーザーに向けて、カード型ビーコンを貸し出す。このビーコンを子供に持たせることで、保護者が子供の位置を確認できるサービスの実証実験を23年4月頃から実施する。
また、ドコモの子育て家族向け知育サービス「dキッズ」を無料で試せる取り組みを実施する。試合観戦中の空き時間などに利用できる。