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KDDIから法人向けインターネットサービス「KDDI Flexible Internet」、アクセス回線や帯域を柔軟に選べる

 KDDIは、法人向けのインターネット接続サービスとして、「KDDI Flexible Internet」を2023年1月4日から提供する。アクセス回線や帯域などを柔軟に選べるため、幅広いニーズに対応するとしている。

 「KDDI Flexible Internet」で利用できるのは、大容量のデータ送受信に対応する「帯域確保型」(月額7万7000円~)と、帯域を共用する定型サービスとして安価に利用できる「帯域共有型」(月額3443円~)。

 帯域について、「帯域確保型」では10Mbps、100Mbps、200Mbps、300Mbps、1Gbps、「帯域共有型」では1Gbps、10Gbpsのプランが用意されている。

 アクセス回線は、電力系通信事業者の光ファイバーやNTT東西の光ファイバーから選べる。両方のアクセス回線を利用することでインターネットの冗長化を実現し、BCP(事業継続計画)強化をサポートする。

 KDDIでは、サービス開始の背景について、テレワークの普及やクラウド化により、企業でインターネットの需要が高まっていることなどを挙げている。

プランや料金(KDDIのトピックスより)