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ドコモの「Xperia 1 IV/5 IV」などがAndroid 13に、Wi-Fi 6E対応も

 NTTドコモは、Androidスマートフォン「Xperia 1 IV SO-51C」「Xperia 5 IV SO-54C」「Galaxy A53 5G SC-53C」「AQUOS R7 SH-52C」向けに、最新ソフトウェアの提供を開始した。

「Xperia 1 IV SO-51C」

「Xperia 1 IV SO-51C」「Xperia 5 IV SO-54C」

 ソフトウェア更新によりOSがバージョンアップし、Android 13が利用できるようになる。

 また、「Wi-Fi 6」の拡張版とも言える規格「Wi-Fi 6E」に対応する(テザリングは非対応)。認証番号の更新によって対応するかたちとなり、「設定」→「デバイス情報」→「認証」から確認できる。「技適マーク」の横に続く数字が、「Xperia 1 IV SO-51C」は「003-220244」、「Xperia 5 IV SO-54C」は「003-220217」になる。

 そのほか、壁紙が正しく表示されない事象が改善される。加えて、2022年12月のセキュリティパッチが適用される。

 端末本体からソフトウェアを更新でき、20分程度かかる。更新後のビルド番号は「64.1.C.0.90 release-keys」。

「Xperia 5 IV SO-54C」

「Galaxy A53 5G SC-53C」

 ソフトウェア更新によりOSがバージョンアップし、Android 13を利用できるようになる。また、2022年11月のセキュリティパッチが適用される。

 端末本体からソフトウェアを更新する場合、更新にかかる時間は40分程度。パソコンを利用する場合は、80分程度かかる。

 更新後のビルド番号は、「TP1A.220624.014.SC53COMU1BVK7」。

「Galaxy A53 5G SC-53C」

「AQUOS R7 SH-52C」

 ソフトウェア更新により、「My AQUOS」で着信音を設定した際、「設定」の着信音設定画面では未設定となる事象が改善される。また、2022年11月のセキュリティパッチが適用される。

 端末本体からソフトウェアを更新でき、30分程度かかる。更新後のビルド番号は「01.00.09」。

「AQUOS R7 SH-52C」