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iPad Pro/miniの高さや角度を調整できる、MOFTの新ケースが登場

 LEMOREは、MOFTブランドにおいて、新型iPad Proに対応する「Snap フロートフォリオ」を11月4日に発売した。

 公式オンラインストアでの販売価格は、12.9インチ向けが9880円、11インチ向けが8480円。iPad mini(第6世代)用は5680円。

 「Snap フロートフォリオ」は、ケースの一部が折り紙のように畳める構造で、用途にあわせて4つのモードでiPadを使える。

 iPadの高さを調節できる「フローティングモード」では、12.9インチのiPad Proをケース自身で5.8cmまたは9.1cm高く設置できる。11インチのiPad Proは4.0cmまたは7.8cmで、iPad mini 6は3.8cmと6.0cm。

 このほか、動画視聴に適する70度と、iPad Proをクリエイティブな活動に使いやすい20度の角度に調整できる。なお、iPad mini(第6世代)向けの「Snap フロートフォリオ mini」は、20度の角度に非対応。

 素材はプレミアムヴィーガンレザーで、カラーはブラック、ブラウン、ミスティグレーの3色。公式サイトでは、販売中のブラックのほかにブラウンとミスティグレーの先行予約を受け付けしており、11月中旬から下旬に入庫次第、発送となる。

 「Snap フロートフォリオ 12.9インチ」は、iPad Pro 12.9インチ(第5/6世代)に、「Snap フロートフォリオ 11インチ」は、iPad Air(第4/5世代)と、iPad Pro 11インチ(第1/2/3/4世代)に、「Snap フロートフォリオ mini」はiPad mini(第6世代)にそれぞれ対応する。

連係カメラにも使えるiPhone用マウントに新モデル

 MacBookの背面にiPhoneを取り付けできる「ノートパソコン用フリップスマホマウント」は、新たなモデルが発売された。公式オンラインストアでの販売価格は3880円。

 マグネットの力でiPhoneをMacBookに固定し、3つの角度でデュアルスクリーンとしてiPhoneを利用できる。システム要件を満たせば、連係カメラ用のマウントとしても使える。

 連係カメラは、macOS VenturaをインストールしたMacと、iOS 16をインストールしたiPhoneを組み合わせて、ビデオ会議用のカメラにiPhoneを使える。