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楽天モバイルがシェア減少に転じる、国内の5G契約が5000万件越え――総務省が四半期報告

 総務省は、「令和4年度第1四半期(6月末)の電気通信サービスの契約数及びシェア」を公表した。

5G契約数は5000万件を突破

 移動系通信(携帯電話、PHS、BWA)の契約数は2億382万件で、前期比+0.2%、前年同期比+3.6%となった。携帯電話の契約数は2億334万で、前期比+0.2%、前年同期比+3.7%。

 携帯電話契約数のうち、LTEの契約数は1億3505万で、前期比-2.9%、前年同期比-9.7%で、携帯電話契約数に占める割合は66.4%となった。5G契約数は5151万件で、前期比+14.4%、前年同期比+2906万件。

 PHS契約数は27万件で、前期比-21%、前年同期比-53.9%。BWA契約数は8038万件で前期比+0.8%、前年同期比+5.7%。

MNOの市場シェア

 移動系通信サービスの契約数における市場シェアは、NTTドコモが36.4%で前期比+0.1%、前年同期比-0.5%、KDDIグループが26.8%で前期比-0.3%、前年同期比-0.2%、ソフトバンクが21.2%で前期比+0.1%、前年同期比+0.2%。

 楽天モバイルは2.3%で前期比-0.1%、前年同期比+0.4%。楽天モバイルは、料金プランの刷新が影響したためか、MNOサービス開始後の四半期ごとの集計で初めてのシェア低下となった。

MVNOの市場シェア

 MVNOサービスの契約数は2688万件で、前期比+1.3%、前年同期比+3.5%となった。

 移動系通信の契約数に占める比率は13.2%で前期比+0.2%、前年同期比で変動なしとなった。

 SIMカード型の契約数のシェアは、「IIJmio」を提供するインターネットイニシアティブ(IIJ)が18.8%(前期比+0.7%)で1位、「OCN モバイル ONE」を提供するNTTコミュニケーションズが2位の14.5%(前期比+0.5%)、「mineo」を提供するオプテージが3位の9.3%(前期比変動なし)となった。