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IDC調査、2022年第2四半期の携帯電話・スマートフォン出荷台数は8.7%減
2022年9月1日 18:40
IDC Japanは、2022年第2四半期(4月~6月)における国内のスマートフォンおよびフィーチャーフォン端末の出荷台数を発表した。
第2四半期の合計出荷台数は、前年同期に比べて8.7%減の827万台となった。このうちスマートフォンは6.4%減の820万台。OS別にみるとiOSが0.9%増の393万台だった。出荷量を確保できたことや旧モデルを低価格で販売したことを微増の理由として挙げている。なお、Androidは12.2%減で、減少の原因は一部のグローバルベンダーが振るわなかったためと分析している。
第2四半期におけるベンダー別のスマートフォン出荷台数では、アップルが全体の47.9%を占めてトップとなり、2位はシャープ(11.9%)、3位はFCNT(10.5%)で、サムスン(9.5%)、ソニー(8.3%)と続いている。