ヤフーとJリーグ、サポーターの防災意識で競い合う「ソナエルJapan杯」を開催

　ヤフーとJリーグは、各クラブのファンとサポーターが、「ヤフー防災模試」の結果を競い合うJクラブ対抗企画「ソナエルJapan杯」を開催している。予選1stラウンドから開催されており、結果は9月6日頃発表される。

　ユーザーの防災意識を高めるため、災害時に必要な知識や能力を問う「ヤフー防災模試」の速習編と台風・豪雨編、地震編を活用して実施される。参加するクラブは、JリーグのJ1、J2、J3の全58クラブが参加している。

　「ソナエルJapan杯」は、今回で2回目の実施。昨年は4万人以上が参加し、「V・ファーレン長崎」が優勝した。

参加方法

　参加するには、特設サイトの画面から参加ボタンをタップし、応援するクラブを選択する。

　その後、防災模試回答が完了したら、「クラブ名称とニックネーム」を入力し、「結果を見る」をタップすることで、企画に参加できる。

ルール

　勝敗は、「防災模試受験」と「Twitter上でのアクション」による方法で、勝ち点を獲得し、その合計で順位付けされる。

　「防災模試受験」では、ユーザーが受験するだけで勝ち点1を獲得でき、ユーザーの模試結果によりさらに勝ち点を上乗せでき最大4点獲得できる。

　模試の結果が60点未満の場合は勝ち点＋0（上乗せなし）、60点以上80点未満は勝ち点＋1、80点以上は勝ち点＋3上乗せされる。

　「Twitter上でのアクション」では、応援クラブの対象ツイートのリツイートや、防災グッズの購入など、防災に関わる行動を「#防災ワンアクション」と「#（応援しているクラブ名）」のハッシュタグをつけて投稿すると、勝ち点1を獲得できる。