感染症対策として「スマホ・タブレットの除菌」14.5％――ドコモ調査

　NTTドコモ モバイル社会研究所は、感染症対策の意識に関する調査を実施し、2022年2月の結果を発表した。対象者は全国の15～79歳の男女6240名で、調査方法はWeb。

　「スマホ・タブレットの除菌」を実施しているのは14.5%で、女性の方が男性よりもスマホ・タブレットを除菌していることが分かった。また、若年層ほど、感染症対策をしている人ほどスマホ・タブレットを除菌していることが明らかになった。

「感染症対策の行動」モバイル社会研究所ホームページより

　感染症対策の上位は「マスクの着用」「こまめな手洗い・殺菌」「3密の回避」だった。2021年の調査と変わらないが、割合は若干減少していた。