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Google ストリートビューが15周年、歴史や今後の展望を紹介

 グーグル(Google)のサービス「Google ストリートビュー」が、サービス開始から15周年を迎えた。グーグルジャパンのブログでは、「ストリートビューが 15 歳になりました」と題し、過去15年間の歩みが紹介されている。

ストリートビューのマイルストーン

タイムマシン機能や「デジタル タイムカプセル」

 ストリートビューの15周年を記念して、タイムマシン機能が、AndroidとiOSに追加された。スマートフォンで場所のストリートビュー画像を表示し、画面を下から上にスワイプすると、2007年以降に公開された過去のストリートビュー画像を表示できる。

 また、それぞれの画像をタップして、場所が時間の経過とともにどのように変化したかを示す「デジタル タイムカプセル」を閲覧できる。

 そのほか、ブログでは、過去1年間のストリートビューで人気の場所や都市などが紹介されている。

公開予定の「Immersive View」機能

 また、ストリートビューの今後について、数十億枚の画像を融合して没入感のある画像を作成する「Immersive View」機能も紹介されている。同機能は、東京を含む世界の都市に向け、年末までに公開される予定。