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エレコム、スマホと連携できるアルコールチェッカー

 エレコムは、スマートフォンとの連携に対応した小型アルコールチェッカー(型番:HCS-AC01BTWH)を8月末に発売する。価格はオープン価格。

 4月1日から改正道路交通法施行規則が施行され、従来まではアルコールチェックの対象外だった白ナンバー事業者に対しても、「運転前後に運転者の酒気帯びの有無を目視確認すること」などが義務化された。

 さらに、10月1日からは、「アルコール検知器での確認」「検知器の常時有効保持義務」が追加される。

 今回エレコムが発表したアルコールチェッカーは、Bluetoothをサポートし、iOS・Android対応の専用アプリ(無料)と連携できる。アプリ起動時にはアルコールチェッカーの点検が促され、常時有効保持義務にも対応する。

 そのほか、メールや任意のアプリによる測定結果の送信機能などを備える。本体はキーホルダーサイズで携帯性に優れ、ストラップや収納袋が付属する。