HARIOから電気不要のスマホ用スピーカー、アウトドア向けで1万9800円

　ハリオ商事は、アウトドアブランド「Zebrang（ゼブラン）」シリーズの新商品として、「自音 ～電気を使わないスピーカー～Zebrang」を5月21日に発売する。「HARIO NETSHOP」限定で販売され、価格は1万9800円。

　Zebrangは、コーヒー器具メーカーのハリオ商事が立ち上げたアウトドアブランド。テーマは「キャンプの楽しみを、もうひとつ持って行こう」で、坂口憲二がアンバサダーを務める。

　今回発売される「自音」は、スマートフォンを差し込むだけで使える電源不要のスピーカー。汚れた場合は丸洗いもできる。

　サイズは幅115×奥行58×高さ36mmで、重量は460g。スマートフォンを差し込む部分のサイズは90mm×12.5mmとなっている。

　本体はジュラルミンを削り出して製造されており、クリアな音を実現。付属パーツで、音が流れる方向を調整することもできる。

　5月21日・22日に愛知県のAICHI SKY EXPOで開催される「FIELDSTYLE SEASIDE MARKET 2022」において、「自音」が出展される予定。