PayPay、9月以降にiPhone 6などサポート外に

　PayPayは、スマホ決済アプリ「PayPayアプリ」の対応Android／iOSのバージョンを、9月以降に変更すると発表した。

　9月以降推奨動作環境は、Androidが6.0以上→7.0以上に、iOSが12.0以上→13.0以上に変更される。推奨動作環境を満たしていない場合、PayPayアプリを最新版に更新できなくなり、最新版のみ利用できる機能などが利用できなくなる。このため、同社では推奨動作環境以上のOSにアップデートするよう促している。

　たとえば、iPhoneではiOS 13.0以上にアップデートできないiPhone 6／6 Plus以前の端末は推奨環境を満たせなくなる。

　また、アプリのバージョンが2.65.0以下の場合、アプリが利用できなくなる。

　どちらも、変更日が決定次第案内するとしている。